「今年の社内イベントの担当になっちゃった…」とお悩みのアナタ!この記事をご覧いただければ、そんな悩みからはサヨナラです!!
業績アップを目指し、社内のコミュニケーションを測りながら行われる社内イベント。企画担当者としては頭を悩ませる業務の一つと言えるかもしれません。せっかくなら、参加者が盛り上がってくれるイベントを企画したいですよね。
今回は盛り上がり必須の社内向けイベントをご紹介します。イベント内容以外に、気を付けておきたいポイントなどもご紹介します。
社内イベントを行う目的とは?
会社では業務にだけ集中したい、実際に業務に関わること以外のことには携わりたくない…そんな声も聞こえてくる昨今。その数も一昔前よりは多く聞こえてくるようですが、それでも社内イベントを行うメリットとは何でしょうか?
社内イベントを行う目的として、下記のような理由があげられます。
1.社員同士のコミュニケーション強化を測る
2.普段交流の無い社員同士の親睦を測る
3.部署間同士のつながりを強化する
4.社員の心身の健康を測る
仕事の8割は人間関係…という話があるくらいですから、仕事を進めていくうえでコミュニケーションの重要性はとても重要であると言えます。そして、やはり初対面やあまり面識のない人同士よりは、知っている人同士の方がよりコミュニケーションが測りやすいものです。
実際に業務に携わっている時には、なかなか具体的なコミュニケーションをとることが難しい人同士でも、社内イベントを通してコミュニケーションを測ることが可能になります。そうすることで、普段の業務もスムーズに進めることができるのです。
また、上司の立場であれば仕事をしている上では見えない部下の人間性や今の状況を測り知るきっかけになるかもしれません。
盛り上がるオススメ社内イベント!
実際に盛り上がるイベントとはどのようなものがあるのでしょうか?ここではオススメの社内イベント向け内容をご紹介します!
【運動系イベント】運動会やバレーボール大会
部署に1人はいると思われる運動が大好きな人が力を注ぐ運動系イベントは、見ている方も盛り上がるので全体的に盛り上がりやすいイベントであると言えます。
一言で運動系と言っても、様々な内容が思い浮かぶかと思います。今回は主に多人数で楽しめるイベント内容をご紹介します。
①運動会…いくつもの競技があるので、全員が何かしらの競技に参加することができます。また、小中学生の時に誰もが経験したことがあると思いますので、懐かしい感覚を味わうことができるでしょう。競技の合間に社員同士でコミュニケーションが取りやすいというメリットもありますね。
②バレーボール大会…会社で働きながら地域のバレーボール団体などに参加している方もいらっしゃるのではないでしょうか。学生時代に授業でやったことがある人も多いと思いますので、得手不得手はともかく、ほとんどの人がルールを把握しているので事前説明も必要なく、進める上でスムーズにできるでしょう。
③ベースボール(野球)大会…野球は日本でも人気の高いスポーツです。自分はやらないけど、野球観戦は大好き!…とい方も少なくないでしょう。参加できる人数が多く、ポジションによっては普段運動が苦手な人でも楽しめるスポーツとしてオススメです。
④卓球…以前は地味なスポーツの代表格的なスポーツでしたが、今や国民的人気スポーツにも位置付けしつつある卓球。ひそかに「卓球が得意」という人もいるのではないでしょうか。個人競技ではありますが、観戦者も何気に盛り上がる代表的なスポーツです。
【慰安系イベント】社員旅行や飲み会
社員同士の親睦を深めつつお互いで普段の労を労う慰安系イベントは、ここ数年は新型コロナウィルスの影響で全国的に敬遠されていました。やっとその影響が緩和されてきて、再び開催している企業も増えつつあります。
いつもと違う環境で同僚の新たな一面を見つけることができたり、新しいアイディアが思いついたり。息抜きを踏まえて社員同士の交流を深める慰安系イベントもオススメです。
①社員旅行…バブル時代は社員旅行が海外、なんて時もありました。そこまで遠出は望まなくても、1泊で温泉は社員旅行の行き先としてはもっとも定番ながらも人気の旅行先です。温泉につかって心身の疲れを癒し、そして美味しいお酒と宴会料理で英気を養ってください。
②飲み会…社員全員で開催となると大がかりですが、部署ごとまたはグループごとで開催するのでなれば、手軽に行うことができる飲み会。こちらも以前ほど規制が厳しくなくなった現在は、実施しやすくなってきていますね。お酒が入った席では、普段言えないことも素直に表現することができたりします。飲み会を通して同僚との距離が縮めることができるのではないでしょうか。
③バーベキュー…夏のイベントとして人気のバーベキューは社内イベントとしても人気です。川や海など、自然を感じることができる場所で深呼吸しながらワイワイと楽しい雰囲気で美味しいお肉を食べるのは、身近な人との距離を縮めるきっかけとなるでしょう。
④クルージング…クルージングというとセレブなイベントのような雰囲気がありますが、豪華客船も会社単位で借りれば大がかりなイベントを催すよりもリーズナブルに体験できるもの。また、屋形船といった和風なクルージングも人気です。水の側では人の心は癒されるのかもしれませんね。
【学び系イベント】ワークショップや研修
会社の行事ですから、何かしらの学びの場であることは前提としたいものです。学びを通して社内全体のスキルアップ並びに連携を高めることは、これからの業績アップにも大きく結びつくことでしょう。
またワークショップや研修は、慰安旅行の中にひとつのアクティビティとして取り入れることもできます。
①ワークショップ…ワークショップと一言で言っても、その内容は様々です。人格形成から芸術もしくは技術的的感覚を高めるもの、目的意識を高めるものなど。社内全体で同じものを行うというよりも、部署ごとまたは希望者ごとに分けて希望のワークショップを実施するのが良いかもしれないですね。
②研修…海外研修や国内研修など、同企業の他部署に行って業務に携わったり見学させてもらったり。自分が普段携わっている業務と似たような内容でも、他の現場でやっている様子から参考にできる点が多々あるかもしれません。良いところはドンドン吸収して改善していきたいものですね。
③芸術鑑賞…美術館や歌舞伎など。その文化に触れることで、新たな発見があるかもしれません。その新たな発見が仕事に生かせる可能性は十分にあります。自分の感性を磨くことは、自分の中の引き出しも増やすことができます。また、コミュニケーション向上にもつなげることができるでしょう。自分磨きが結果として組織全体へのプラス効果へとつながっていくのです。
【エンゲージメント向上系イベント】社内表彰など
「エンゲージメント」とは、制約や約束、契約などを意味する英単語が語源と言われています。ビジネスシーンでいう「エンゲージメント」とは、”深いつながりももった関係性”として捉え、企業と社員との深いつながりを示す言葉として用います。
エンゲージメントが高まれば、会社に対して帰属意識を持ち、より一層一致団結して業績向上へと活躍してくれることでしょう。
①社内表彰…社内で功績をあげた人物に対して表彰を行う社内表彰。いくつになっても表彰されたら誇らしいものですし、自分の頑張りが認められて周りにも分かるかたちで評価されると、より一層帰属意識は高まることでしょう。
②昇進…会社での自分のポストは、自分の仕事が認められたことの証でもあります。今後の仕事に対するモチベーションにも深くかかわりますので、正当で相応の評価のもとで判断していただきたいと思います。
イベントを通して、よりいっそう社内を盛り上げよう!
盛り上がる社内イベントについて、ご紹介しました。最近では「会社とプライベートは別」として、社内イベントへの参加を煙たがる人も増えてきたと聞きますが、参加したらしたで盛り上がった方が楽しめるものです。
仕事仲間とは言え縁があって知り合った者同士ですから、ぜひイベントを通して親睦を深めていただければと思います。
プルモーでは、様々なイベントに関するお手伝いをさせていただいております。イベントで使えるプロ仕様の演出機材のレンタルも行っています。
具体的なレンタルの可否のご確認から、実現したいアイディアのご相談まで、どうぞお気軽にご相談ください。